全前置胎盤から23wより管理入院、
28w1dで大出血を起こし緊急帝王切開で
SOUを出産するまでの過程です。
前回からの続きです
妊娠超初期の基礎体温の事だけ
違和感を感じたものの、
その後の妊娠経過はほぼTAKUと同様、
つわりや軽い貧血症状はあったものの
おおむね順調だった。
早い時期から産院をどこにするか
考え始めていて、
人口受精してもらった
Jクリニックか、
(ホテルのような綺麗な外観で
食事が豪華で知られている)
TAKUを出産した総合病院、
S病院か
(自宅から近い病院では一番大きい
中堅規模の総合病院。NICU有)
で迷っていた。
二人目の出産だから
綺麗でごはん美味しい病院で
出産してみたい!と
Jクリニック希望だった私に対し
hiro氏
「いやいや、出産は何あるかわからんし。
赤ちゃんに何かあったときNICUにすぐ入れる
S病院がいいよ」と理性的な意見👶
Jクリニックに未練を感じながらも
まあhiro氏の言う通りかな~と思い
結局S病院で分娩予約を取り
通い始めた。
妊婦検診がはじまり、
妊娠中期に突入まで健診でも何の異常も
見つからず日々は過ぎていった。
安定期前、14週の検診では
早々に多分男の子だと言われ
男兄弟確定😂
男の子兄弟大変そうだね~
早く名前決めなきゃね~
なんて呑気に話しながら、
(仕事はしていたが)
のほほんとした妊婦生活だった。
少し先の話をすると、
結局私は23週で前置胎盤からの
警告出血があり出産まで緊急入院。
S病院は、
NICUは備えているものの
規模が小さいため
28週未満に生まれた早産児の
受け入れができない。
23週の時点で出産の可能性があった私は
S病院での受け入れが厳しいと言われ
入院翌日、大病院に緊急転院することになる。
まさか自分がこの先、
S病院ですら受け入れが出来ない
壮絶な出産をする事になるとは
この時点の私は一ミリも想像していなかった。