前置胎盤妊娠記録② 在胎19週目 前置胎盤発覚まで(1)

全前置胎盤から23wより管理入院、

28w1dで大出血を起こし緊急帝王切開で

SOUを出産するまでの過程です。

前回からの続きです

妊娠超初期の基礎体温の事だけ

違和感を感じたものの、

その後の妊娠経過はほぼTAKUと同様、

つわりや軽い貧血症状はあったものの

おおむね順調だった。

早い時期から産院をどこにするか

考え始めていて、

人口受精してもらった

Jクリニックか、

(ホテルのような綺麗な外観で

 食事が豪華で知られている)

TAKUを出産した総合病院、

S病院か

(自宅から近い病院では一番大きい

中堅規模の総合病院。NICU有)

で迷っていた。

二人目の出産だから

綺麗でごはん美味しい病院で

出産してみたい!と

Jクリニック希望だった私に対し

hiro氏

「いやいや、出産は何あるかわからんし。

赤ちゃんに何かあったときNICUにすぐ入れる

S病院がいいよ」と理性的な意見👶 

Jクリニックに未練を感じながらも

まあhiro氏の言う通りかな~と思い

結局S病院で分娩予約を取り

通い始めた。

妊婦検診がはじまり、

妊娠中期に突入まで健診でも何の異常も

見つからず日々は過ぎていった。

安定期前、14週の検診では

早々に多分男の子だと言われ

男兄弟確定😂

男の子兄弟大変そうだね~

早く名前決めなきゃね~

なんて呑気に話しながら、

(仕事はしていたが)

のほほんとした妊婦生活だった。

少し先の話をすると、

結局私は23週で前置胎盤からの

警告出血があり出産まで緊急入院。

S病院は、

NICUは備えているものの

規模が小さいため

28週未満に生まれた早産児の

受け入れができない。

23週の時点で出産の可能性があった私は

S病院での受け入れが厳しいと言われ

入院翌日、大病院に緊急転院することになる。

まさか自分がこの先、

S病院ですら受け入れが出来ない

壮絶な出産をする事になるとは

この時点の私は一ミリも想像していなかった。

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